皆様こんにちは(^^)/
排雪場の雪も7~8割無くなり1カ月半前の雪が考えられないくらいの状態ですよね(';')
ゴールデンワークの天候も少しは雨が降る日もありますが今のところは概ね良好なようです。
さて本日は、
札幌市内の「熊」目撃情報について
最近札幌市内での「熊」目撃情報が増えております。
それもかなり街中まで目撃されておりますので、どこに現れても不思議ではありません。
もっとも中心部に近い目撃場所は、
東区北13条東12丁目1番3付近でして、札幌駅まで徒歩20分程度の場所です。
環状線の内側まで来ているとしたら凄いですよね…
4月に目撃された場所一覧を載せておきます。
札幌市HPより引用
北海道の熊は「ヒグマ」
北海道にいる熊の種類は「ヒグマ」
道外にいる熊は「ツキノワグマ」と言われております。
熊は熊でもこの両者のサイズが全く違います。
【ヒグマのサイズ】
環境省の資料によると、成獣で頭胴長(頭の先からお尻まで)は200~230センチ、体重は150~250キロとされています。ツキノワグマと同様に,オスの方がメスよりも大きくなります。記録によると、2002年に斜里町で捕獲されたオスは、体重400キロもあったといいます。日本では最大の陸上動物です。
熊に出会ったら
クマがこちらに気づいていない
気づかれないように、クマを見ながら静かに避難してください。
クマが近づいてきている
クマは、人であることを認識すると基本的にその場から立ち去ることが多いです。人の方に近づいている場合は、こちらが人であると認識していない可能性があります。 こちらが人であると理解させるために、石や倒木の上に立って、大きく腕を振りながら穏やかに声をかけてください。
人だと認識しても近づいてきている
非常に稀なケースですが、上記の行動をとっても逃げない時があります。これは、クマがこちらを捕食目的として考えて近づいている可能性が高いです。 車内や木の上など、すぐに避難できる場所があればそこへ退避してください。
近くに退避場所がなく、逃げ場もない場合には、石や倒木の上に立ち、自分を大きく見せて大きな声や音を出して威嚇してください。2人以上いる場合は、必ずまとまって行動してください。 また、クマ撃退用スプレーを持っている場合は、噴射準備をしてください。
クマと突発的に遭遇した場合(20~50m)
あわてずに、ゆっくりと両腕を大きく振りながら、穏やかに声をかけてください。
突進に備えて、クマとの間に障害物(立木など)が来るように静かに移動してください。
クマがこちらを無視している場合
上記の行動に加えて、クマから目を離さずにゆっくり離れてください。急な動きはクマを興奮させてしまいます。また、逆にこちらが動かないでいると、敵だと判断されて襲われる危険性が高くなります。
クマが目の前にいるときに遭遇した場合(20m以内)
驚いて突発的に走って逃げたり、大声で怒鳴ったりすると、クマは防衛的な攻撃をしてきます。クマも人を恐れているため、更に怯えさせるとストレスのあまり暴走してしまいます。
静かに、落ち着いて両手を大きく振りながら退避してください。 クマを見て、穏やかに声をかけながら後ずさりしてください。
クマが突進してきた場合
威嚇突進の場合
突進の多くは、威嚇のための突進で、途中で止まって後退する場合が多いです。この場合、穏やかに声をかけながら、クマとの間に障害物を置くようにゆっくり後退してください。 クマ撃退用スプレーがある場合は、噴射準備をしてください。
本当の突進の場合
突進が止まらず、3~5mの位置まで接近してきた場合、クマ撃退用スプレーをクマの顔に全量を一気に噴射してください。 スプレーが効かない、またはスプレーがない場合、その場に倒れこんで防御態勢をとってください。 防御態勢は次の項目をご確認ください。
襲われたときの防御態勢
クマから攻撃を受けそうになったら、受けるケガを最小限に抑えることが重要です。
首の後ろに両手を回し、うつぶせになってください。首、顔、腹部の急所を守るために方法です。
リュックサック等を背負っている場合は、背負ったままでいるとプロテクターの代わりになります。
転がされても元の姿勢に戻ってください。
まずは熊に出くわさないのが一番ですが、市内をウロチョロされたら
ばったり出くわしますよね(';')
充分に注意して行動しましょう(^^)/
それではまた来週( ^^) _U~~
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