皆様こんにちは(^^)/
今日の札幌はなんと… 33℃を記録しました(-_-;)
いよいよ札幌も本格的に熱中症対策をしなければなりませんね!
そこで本日は「熱中症」についてお話します。
熱中症の死者数は10倍に Σ(・□・;)
厚生労働省の統計によると、熱中症による死者数は
2000年 104人
2019年 1000人
と約10倍近くまで増加しております。
しかも主に60歳以降の世代に多くみられます。

熱中症による救急搬送数
熱中症による救急搬送は更に多く
毎年だいたい全国で、約5万~10万件程度あります。
極力救急車のお世話にはなりたくないですよね(^^)/
でも、この時期、高齢者の体調不良は命取りになりますので
我慢せずに明らかな異変を感じたら救急車を呼びましょう。

なぜ高齢者に熱中症が多いのか?
これには色々な要素がからんでおりますので、主な点を書きますね!
1・そもそも我慢強い
2・厚さを不快と感じにくくなっている
3・汗をかく能力が低下している
4・トイレの回数を気にして水分をとらない(特に就寝前)
また、熱中症にで倒れる場所の第一位が、意外に
「ご自宅」なんです!

熱中症10の対策
1・水分をこまめにとる
2・塩分をほどよくとる
3・睡眠環境を快適に保つ
4・バランスの良い食事を心がける
5・室内を涼しくする
6・衣服の工夫
7・日ざしをさける
8・冷却グッツを上手に使う
9・休憩をこまめにとる
10・熱中症指数を気にする

尚も続く自粛規制
新型コロナの影響がまだ続いております。
外出中は状況を見てマスクを外すように厚労省からも呼びかけがあります。
三蜜時以外はマスクは外しましょう('ω')ノ
自宅にて自粛されている方も、喉が渇かなくても1時間に1回は水分補給を!
室内の温度を28℃以下に、
湿度は50~60%を目安にしてください。
ちなみに湿度71%からは熱中症の警戒レベルが「厳重警戒レベル」になります・
扇風機、エアコン、除湿器などで室内環境を適正に保って下さいね(^^)/
本格的な夏が来ましたので、熱中症対策をしっかりとされて
楽しい夏にしましょう(^^)/
来週こそ、先々週に告知した「スープカレー屋」さんの紹介をしますね(^^)/
それではまた来週( ^^) _U~~
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