皆様こんにちは(^^)/
ここ数日の札幌は2月としては55年ぶりの暖かさとなっており、
道はぐちゃぐちゃになっております。
足元だけではなく、屋根からの落雪等にも十分にお気をつけ下さいませ。
さて本日は、
入浴の健康効果がこんなに凄い! についてお話します。
我が国日本では古来より健康のために「入浴」を活用している稀な国なのです。
今現在でも毎日入浴(湯舟に浸かる)習慣があるのは恐らく日本だけかと思います。
入浴することにより得られる健康効果は、入浴時に身体に働く3つの物理的な作用
(温熱作用・静水圧作用・浮力作用)が関わっています。
1・温熱作用
・ぬるめのお湯に浸かることによる血拡張作用
・副交感神経が働くことによるリラックス作用
・体温が上がり血液やリンパの流れがよくなる環境効果
2・静水圧作用
・下肢周囲、腹部、胸部の圧迫による
-腹式呼吸
-ストレッチ効果
-心臓や肺の活発化
3・浮力作用
・筋肉や関節の負荷の低減による
・運動機能の改善
・リハビリ効果
・浮遊感によるリラックス効果

目的別の効果的な入浴温度
浸かるお湯の温度によって効果が変わりますので、下記の温度を参考にしてみて下さい。
40℃以下(ぬるめ)
・ストレス解消 ゆっくりと長く浸かる
38~40°(ぬるめ)
・安眠したいとき ゆっくりと入る
40℃前後(ややぬるめ)
・肌を美しくする 一番風呂は避けあまり長く入らない
・足のむくみ疲れを取る たっぷり入れたお湯に深く長く入る
42~43°(熱め)
・筋肉の疲れを取る 強めのシャワーを追加して更に効果大
・心身が目覚める 交感神経を刺激 ※長風呂は厳禁

入浴は体の洗浄だけではなく、様々な健康効果があります。
健康的に入浴ライフを楽しんで下さいませ。
それではまた(^。^)y-.。o○
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