本年も宜しくお願い申し上げます。
皆様ご存じの通り、元日そうそうに沢山の悲しみがありました。
犠牲になられた方々、ご遺族様に心よりご冥福をお祈りします。
また、全ての被災者様にお見舞い申し上げます。
現在も自衛隊をはじめ、多くの方々によって救助作業が行われているかと思います。
遠方にいる私たちには直接のお手伝いはなかなか難しいですが、義援金をはじめとする
様々な支援活動に積極的に参加していきたいと思います。
防災の準備を今一度確認しましょう。
札幌でも震度7は十分にあるとの事です。
今回の石川県よりも極寒の札幌に、万が一真冬の震災が起こったらと考えるとゾッとします…
真冬の防災装備品として「寒さ対策」を確認しましょう。
■防災リュックに入れたい防寒リスト
1・アルミ防寒シート
これらは手軽に100均等でも購入出来ます。
非常にコンパクトですが、多少破れやすいので一人2~3枚くらい準備しておくと良いと思います。
2・カイロ
携帯カイロも100均で買えます。
3・コンパクトになるダウンジャケット
専用の収納袋に入る為、防災リュックに収まるコンパクトなダウンジャケットを上下で装備しておくと尚良い。
4・ガムテープ類
防寒と直接関係ありませんが、万が一の場合に、なんらかの隙間を埋めたり止めたり
段ボールを繋げたりと、役に立ちます。
5・厚手の靴下、手袋、帽子、耳当て類
体の先端の寒さ冷たさを和らげるだけでもかなり違います。
■お家に置いておきたい防寒装備リスト
1・電源がいらない灯油ストーブ。
乾電池がなくてもライターでも着火が出来るタイプ
注意:屋外用ストーブは絶対に室内では使わないで下さい。
一酸化炭素中毒の危険かあります。
2・ポータブル電源&ソーラーパネル
これはかなり高価ですが、大型タイプが1台あると非常に心強いです。
電気毛布やドライヤーにも使え、もちろんスマホの充電やテレビも見られます。
ソーラーパネルと併用するれば、お天気次第ではしばらく使えます。
3・ダンボール
いくらご自宅でも真冬の室内は底冷えが半端ではありません。
座る所や寝床の下に段ボールを1枚敷くだけでかなり高価あります。
■屋内でも危険な行為
1・屋外用暖房器具を室内で使う
屋外用ストーブは絶対に室内では使わないで下さい。
一酸化炭素中毒の危険かあります。
2・発電機の使用
屋内はもちろん車庫などでもNG行為です。
一酸化炭素中毒の危険かあります。
3・燃料系ランタンの使用
一酸化炭素中毒の危険かあります。
4・ろうそくの使用
暖や灯の目的も含めて危険な行為です。
余震でろうそくが倒れ火災になるケースもあります。
LEDランタンを装備してください。
防災準備は考えだしたらきりがないのですが、
今やれることを準備すし、すこしずづまとめて保管しておきましょう。
我が家でも今週末は防災装備の見直しと整理を行います。
皆様も大切なご家族とご自身を守る為に…
是非準備されてみてください。
石川県の1日でも早い復興を願っております。
それではまた…
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