皆様こんにちは(^^)/
緊急事態宣言が解除され徐々に活動範囲が広くなってきましたね~
週末は我が家でも久々に外食に出かけました!
さすがに繁華街で深酒と言うわけにはいきませんけどね( `ー´)ノ
おそらくは11月頃から12月にかけてまた緊急事態宣言が発出される可能性
もありますので、羽を伸ばすのは程ほどにと心がけております。
さて本日は、
お風呂の壁の裏についてお話します。
25年目のお風呂の壁の裏が大変なことに!
先週お風呂のリフォームでの解体部の写真を撮りましたのでお見せしますね(^^)/
築25年目のマンションでしたが、当然お風呂自体は長年の落ちない汚れや
痛みはあるものの、一見まだ使えそうな見栄えでした。
しかし解体してみると、壁裏の軽量鉄骨がかなり錆で腐食しております。↓



これらの状態は実際に解体してみなければ確認ができない領域です。
しかも、このような状態は珍しいことではありません。
原因はコーキングやパッキンの経年劣化やカビ等で腐食することにより、
水が裏に回っていると考えられます。
実は強力なカビ取り剤等もコーキングやパッキンの劣化を早めてしまうとも言われております。
壊れてから交換?
お風呂は壊れてから交換するとおっしゃるご家庭がたまにいらっしゃいますが、
車や冷蔵庫と同じで、お風呂は壊れてから交換となると長期間生活に支障が出るケースもあります。
車も壊れてから入替となると、実際に新しい車がくるまでに早くても2週間程度の
時間がかかりますよね(';')
お風呂も同じで、ご注文頂いてから納品まで約10日~2週間程度のお時間を頂いております。
故障個所によってはその間、お風呂が使えなくなるケースもありますので、問題が発生
する前にリフォームについてご家族でご検討頂く事をお勧めします。
錆を長年放置すると…
上記の様な箇所にサビがひどくなると、繋がっている壁や天井、床との接地強度に問題が出て
壁や天井のズレなど可能性も考えられます。
マンションは新築から解体まで約60年~70年程度と言われてますが、
新築時に備え付けられたお風呂の耐久年数は15年~20年程度です。
ですから多いご家庭では2度交換されるケースもあるんです。
人は見かけによらないと言われてますが
お風呂も見かけにはよりません(^^)/
見た目は綺麗でまだまだ使えると思うのも当然なんですが、
裏の痛みはどんどん進むものなんです
耳の痛い話ですよね(';')
風呂の痛みは「壁の裏」が大事です。
骨格を支える軽量鉄骨と、給排水管の劣化
ぜひお早めにご家族でお話されてみてください(^^)/
それではまた来週( ^^) _U~~
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