皆様こんにちは!
今日から7月に入り、夏到来ですね!
早くコロナを収束させて、自由に出かけたいですよね~('_')
さて本日は、夏本番となりましたので、
熱中症についてお話します。
熱中症対策に「入浴が有効?」
関係ないようで、実は関係あるんです('ω')ノ
これがシャワーだけだと効果は低いんですよ~
ではなぜ熱中症と入浴が関係あるのか説明しますね!

体温と汗腺
人の体は、体温が上がると汗腺から汗を出し、体温を下げようとします。
このメカニズムが正常に働かないと体温が上がり熱中症になる可能性が高くなります。
人間の体には約300万~600万の汗腺があります。
しかし全てが活動しているわけではなく、約200~250万の汗腺が有効なのです。
汗腺の活発差は人によって異なります。
汗をかきやすい人もいれば、かきにくい人もいますよね(^^)/

汗腺を常に働かせる
毎日しっかりと入浴で汗をかくことにより、
「汗をかけるカラダ」になれます。
日々お風呂につかって体温を上げ、汗のかける身体になっておくこと、すなわち能動汗腺が
多い身体になっておくことで、体温を下げる能力も上がり、結果として「熱中症」の
予防対策にも繋がります。
ただし! 入浴の注意事項
入浴をするにあたり下記の内容をお守りください。
1・入浴前に必ず水分を摂る。
2・お湯の温度は、ぬるま湯~40℃以下にする。
3・お湯に浸かる時間は10分以内にする。
4・入浴後に必ず水分を摂る。
5・飲酒の後に入浴しない。

汗の素は血液の「血漿(けっしょう)」です。
そして汗にはカリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、重炭酸イオンなどのミネラルや
電解質などが含まれていますので、普段の食生活も大事ですが、摂取する水分も
ただの水よりも、少しの塩分も摂ると尚良いです!
最近は熱中症用の飴も多く販売されていますよね('ω')ノ
シャワーだけではダメなの?

はい、たまになら問題ないと思いますが、なるべく入浴をお勧めします。
入浴すると、目には見えない皮脂や毛穴の汚れが落ちやすく、清潔度が
高まります。
結果、汗をかいても、臭くなりにくい体質にも繋がります。
年中シャワーですと、どうしても汚れが落ちにくく、汗をかいたときに
匂いが出やすい体質になりやすいと言われております。

実は汗腺から出る汗は本来無臭なんです!
出た汗が、皮膚の雑菌によって分解されることで特融の匂いが発生するのです!
なのでしっかりと入浴し、汚れを浮かせて洗浄するのがベストなんです(^^)/
これから益々熱くなりますので、熱中症対策をしっかり意識して生活してくださいませ。
来週は、当社の近所で見つけた「スープカレー」のお店
を紹介しますね(^^)/
それではまた来週( ^^) _U~~
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