皆様こんにちは(^^)/
連日「WBC 侍JAPAN」の活躍で寝不足になってはいませんでしょうか?
テレビ視聴率も40%を超える人気のようです。
それにしても、侍JAPAN!強いですね~
間違いなく「てっぺん」まで上がってくれると期待してます(^^)/
さて本日は
意外と知らないユニットバスの裏側についてお話します。
ユニットバスの見た目では、一見、強化プラスチック(FRP)だけで組まれている
ようにも見えますよね~
しかし、そのFRPの裏側なんですが実は…
枠組み(フレーム)は鉄製
FRPの壁の裏も鉄製なんです。
そうなんです…
ユニットバスの裏側は鉄製部品が非常に多く使われております。
ですから、角の防水コーキングが浮いてきたり、剥がれてきたりすると
裏側に水や水蒸気、湿気が入り込み、
強度を保つための鉄がサビたり腐食して劣化していくんですよね…
しかも、特に北海道の場合は寒暖の差が激しいので、湿気が発生しやすく
逃げにくい状態にあります。
ユニットバスの耐久年数が15年~20と言われている理由の一つが
強度的な問題もあるかと思います。
綺麗に使って頂いていても裏側がサビと腐食が進んでいるのはよくある状態です。
※築22年目のユニットバス裏のフレームの状態
サビも大変ですが
見た目的にも困るのが「カビ」ですよね~
特に天井部分に発生したカビは手が届きにくく、掃除やメンテナンスがしにくいんです。
ですからついつい放置になりがちな箇所なんですよね…
このような状態になると、もう掃除では厳しい状態かと思います。
浴室ではカビの胞子は「天井」がカビの巣となっておりますので、
まだカビが酷くない状態であれば、天井をまめに噴き上げてみてください。
目に見えにくい白いカビの胞子が沢山とれて、カビの発生をある程度押さえられますので
是非お試し下さいませ。
カビは見た目的にも衛生的にも嫌です!
サビは老朽化と共に強度的な心配と漏水が心配になります。
カビが多ければサビも多いと思って頂いて大丈夫なくらいの関係性です。
ユニットバスのリフォームはお早めにお考え下さい。
また、前回のブログでもご案内しましたが、
水廻り各メーカーが今年の5月くらいから一斉に値上げ致します。
そう!
昨年も値上げしたばかりなのに!
ほんと困りますよね…
もしかすると、世界情勢を考えると今後しばらくは毎年値上げがあるかもしれません。
リフォームを数年遅らせただけで、数十万も損をする可能性もあります。
高熱費も下がる要素がありません。
まだ上がる報道はありますよね…
水廻りのリフォームは、本体価格、工事費用が安いうちに、
エコ型で光熱費が抑えられるものにリフォームしたほうが損失が少なく済みます。
当社のメインメーカーはTOTOでございます。
TOTOは2023年8月からの値上げとなります。
お考え中のご家庭様はお早めにお問合せ下さいませ。
それではまた来週( ^^) _U~~
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