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hokuyohyokoyama

入浴剤の選び方

更新日:2020年7月8日

今日の札幌は今シーズン初のまとまった雪が積もりましたね(・_・;)


20cm~場所によっては30cm近く積もった場所もあるみたいですね!


車の運転、足元に十分に注意し移動して下さいね(^^)




さて


皆様はお風呂の入浴剤を使う派でしょうか?



今日は入浴剤の選び方についてお話します。


入浴剤には様々なメーカー、種類がありますよね!


香りで選んだり温泉の名前で選んだり、また価格で選んだりと…


今回は目的別で選ぶなら下記を参考にしてみてはいかがでしょうか?



■体を芯から温めたいなら「無機塩類」「生薬成分」

無機塩類は、塩化ナトリウムや硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウムなどの総称です。

無機塩類を含んだ入浴剤には、体を温め、湯冷めしにくくする効果が期待できます。

最近流行りの「バスソルト」は、この無機塩類を主成分とするものを指します。

さらに温浴効果をプラスしたい方には、生薬成分入りの入浴剤もおすすめです。トウガラシの主成分であるカプサイシンやショウガエキスなどは、体を芯から温め、発汗させてくれる効果もあります。



血行促進・肩こり・疲労回復には「炭酸ガス」

炭酸ガスとは、炭酸ナトリウムや炭酸水素ナトリウムといった成分のこと。

お湯に入れると、シュワシュワと発泡するのが特徴です。

炭酸ガスがたっぷり溶けたお湯は、血行を促進してくれます。

血行が良くなると、体が温まり、疲労回復にもつながります。

ちょっと疲れがたまっているな…と感じた時に選んでみましょう。



乾燥が気になるなら「保湿成分」「酵素」

乾燥が気になる方には、セラミドやホホバオイル、スクワランなど、保湿効果のある成分が入った入浴剤がおすすめ。

保湿成分が含まれたお風呂に入ると、お風呂上がりもしっとりとしたお肌を保つことができますよ。

また酵素入りの入浴剤は、毛穴の汚れを分解し、つるりとした清潔なお肌に保ってくれる働きがあります。

お肌のケアをしたい方は、これらの成分が入った入浴剤を選ぶとよいでしょう。



冷え性や疲労に温泉を味わうなら「硫黄」「湯の花」

硫黄泉と呼ばれる泉質のものに含まれている硫黄は、独特のにおいがあり、にごり湯が多いという特徴があります。

そんな硫黄は、冷え性の改善や疲労回復、打ち身の回復などに効果があるとされています。

湯の花は、天然温泉の成分が結晶となり、沈殿したものです。

温泉により成分は異なりますが、主に硫黄や無機塩類などが含まれています。

本格的な温泉の香りや、お湯のとろみを味わいたい方はこの2つの成分をチェックしてみてくださいね。


お肌をツルツルにしたいなら「重曹」がおすすめ

重曹には、余分な皮脂や古い角質を落としやすくするピーリング効果が期待できます。

また、体臭予防、温浴効果も期待できるため近年人気が高まっているお勧めの入浴剤です。

ただし敏感肌や重度のアトピー等の方は、症状が悪化してしまう場合があるので注意してください。

また、お肌はツルツルになりますが、ピーリング後は保湿が重要です。

肌荒れの原因にもなりますので、その点も注意してくださいね。




実は入浴剤の売り上げは毎年増え続けている業界なんですよ( ..)φメモメモ


驚きですよね~


今はスパやスーパー銭湯、スポーツジムでお風呂を済まされる方もいらっしゃいますが、


やはりご自宅のお風呂でのんびりゆっくりされる方も多くいらっしゃいます。


様々な入浴剤を使って楽しむのもいいですよね!





番外編


こんな入浴剤を見つけてしまいました…

(お食事中の方ごめんなさい)













うんこだけに運がつく?

カワイイうんこの形。

心癒されるバラの香り!

(Amazon.co.jpより)


どなたか使った事あるかた、感想を教えてください。




本日はここまで


それではまた(*^^)v





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