皆様こんにちは!
なんだか最近は春めいた日が続いておりますが、
今週末の道内は少し荒れるようですので警戒してくださいませ。
さて
本日は「節分」についてお話しますね(^^)/
今年の節分は、2月2日なんですって!
えっ?
2月3日じゃないの?
と思いますよね~
調べてみると、暦の調整が理由だそうです。
なんだかちょっと難しいお話なんですが、簡単に言うと
地球が太陽の周りを周回する周期のずれが
124年おきに調整となるようです。
今年が124年目の調整にあたり2月2日となるようです。
てことは、一生に1度巡り合えるか巡り合えないかの節分なんですって(';')
へ~って感じですよね(^^)
節分と言えば「恵方巻」(^^)/
ですが…
調べてみると「節分」に食べる縁起の良い食べ物って7つもあったんです!
私は「落花生」と「恵方巻」しか知りませんでした。
ご存じの方も多いかと思いますが一応7つの食べ物を紹介しますね(^^♪
節分に食べる縁起の良い7つの食べ物
1・「落花生または大豆」
昔は、年や季節のかわり目に鬼がやってきて、病気や災害などの悪いことを引き起こすと考えられていたそうです。鬼に悪いことを起こされないよう、年の変わり目である節分に、霊力が宿るとされた大豆をまき始めたとか。豆まきをした後は、年の数だけ豆を食べるのが習わしです。
2・「恵方巻」
すっかり全国区になった恵方巻き。
恵方巻きにも、様々な意味が込められています。巻き寿司は、福を巻き込むとも言われ縁起が良いそう。恵方は、その年の最も縁起の良い方角のこと。願い事をしながら黙って食べるのが流儀ですね。これはしゃべると運が逃げてしまうからだそう。丸々1本食べることは、包丁を入れないことで、人や物との縁や福を切らないようにするという意味が込められているそうです。
1つ1つに意味が込められているんですね。自宅でオリジナルの恵方巻きを作って食べても楽しいかもしれません。
3・「くじら」
山陰地方では「大きなものを食べて邪鬼を払う」、「大きな幸せを願う」として、節分にくじらを食す習慣があるそう。
4・「けんちん汁」
けんちん汁の発祥については諸説ありますが、一説には鎌倉にある建長寺の修行僧が作る建長寺汁が起源だとか。たくさんの具材をごま油で炒めて、お出汁で煮込む、精進料理だったようです。
寒い日に暖かいお汁を飲めるのは嬉しいもの。こんにゃくを具材に入れてもいいですね。
5・「お蕎麦」
旧暦では、立春前日の節分は大晦日のようなもの。大晦日に年越しそばを食べるように、節分にもそばを食べる風習がみられます。
6・「イワシ」
鬼はイワシのニオイが嫌いとされており、鬼を追い払うものとして考えられていたようです。節分の日には、イワシを焼いてニオイを強め、頭は柊の枝に刺して、戸口にかけていたとか。これを柊鰯と呼びます。今は、あまり見ない風習かもしれませんね。
7・「こんにゃく」
昔の人はこんにゃくを「胃のほうき」なんて呼んでいたそうです。大晦日や節分、大掃除の後にこんにゃくを食べ、体内をきれいにしたのだとか。食物繊維が豊富なこんにゃく。他の節分の食べ物と組み合わせて食べてもよいかもしれませんよ。
これらを全て食べるのは厳しいですが、
我が家では「恵方巻」「落花生」「お蕎麦」を食べようかと思っております。
家族に豆を投げつけられた後の食事はおいしいです(+_+)
皆様も素敵な節分をお過ごしくださいませ(^^)/
それではまた来週( ^^) _U~~
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