皆様こんにちは(^^)/
ここ数日は札幌も真夏日が続いております。
外出時だけではなく、屋内(ご自宅)にいても熱中症対策を万全にしてくださいませ。
以前のブログにも書きましたが、高齢になるほどに、温度に鈍感になり、
「まだそんなに暑くない…」
「まだ我慢できる…」
「扇風機があれば耐えられる…」
‥など、
我慢強いのも含めて危険な判断をしてしましがちになります。
特に高齢者は
1・身体が汗をかきにくくなっている
汗がでないと体を冷やすことが出来ません。
汗は体温を調整する大事な要素なんです。
2・温度変化やのどの渇きに気が付きにくい
痛みもそうなんですが、年齢を重ねていくと様々な変化に気が付きにくい状態に
なります。
ですから入浴時のお湯の温度も高温を好みます。
のどが渇いていると感じてなくても水分補給を心がけましょう。
3・我慢強い
そういう時代に生まれ育っているため我慢度良い方が多いようです。
我慢強さは見習う所でもありますが、熱中症になられては大変ですので、
そこの我慢は程ほどにしましょう。
普段から汗をかきやすくするには入浴が効果的!
近年、真夏だけではなく、通年シャワー派と言う方が増えてきているそうです。
実は日本の文化「入浴」は私たちにとってとても大事な要素なんです。
1・体温を上げる習慣
2・体温が上がる事により汗をかきやすくする身体になり、熱中症対策になる
3・お湯に浸かるだけで神経がリフレッシュ
4・お湯につかるだけで汚れ成分が浮き上がる
‥など
夏場はどうしてもシャワーだけになりがちですが、入浴もしてみてください。
汗は体温を下げるために必要
健康な方であれば、体温が上昇すると汗をかきます。
簡単に言いますと、
その汗が蒸発する時に体の熱を逃がしてくれるのです。
ですから汗が出ないと体温を下げる事が難しくなると言う事です。
汗は重要なのです。
汗をかくやすくするためには、
1・定期的な入浴
2・適度な運動
です!
毎日ではなくても週に2~3回くらいは入浴をしてみましょう(^^)/
是非心がけてみてください。
それでは暑い夏を熱中症対策で乗り切り、短い夏を楽しんで下さいませ。
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