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お風呂場での「レジオネア菌」に注意!

皆様こんにちは(^^)/


これから秋本番となりますがいかがお過ごしでしょうか。


厳しい夏も終わり、服装も秋用に衣替わりしましたよね。


これからは昼夜の寒暖差が激しくなりますので体調管理にはお気をつけ下さいませ。






さて本日は

ご家庭内のお風呂でも「レジオネア菌」に注意を!

最近、国内の入浴施設で「レジオネラ菌」による健康被害が報道されております。


しっかり管理していると思われている入浴施設でもレジオネラ菌が増殖するんですね…


実はこの「レジオネラ菌」はどこにでも生息しております。


微量であれば体内に入っても大丈夫なようですが、ある程度吸い込むと重症化するケースも


あるようです。


主に、レジオネア菌が増殖したお湯に浸かっている時に、ある程度の蒸気を吸い込みます…


それでレジオネア菌が体内に入り、増殖し「レジオネラ症」になるとの事です。



では、なぜお風呂にレジオネア菌が増殖するのか、2大要素を見てみましょう。



1・24時間風呂の仕様

  これは有名なお話ですが、多くの24時間風呂装置は「菌」の増殖が多く見られるようです。 フィルター交換や掃除をしても直ぐに菌が増殖しやすいため、メンテナンス等を徹底しなければなりません。

特に古いタイプのものは要注意です。

また、24時間風呂はユニットバス自体の痛みも早くなり、お風呂のメンテナンスも大変になります。



2・循環式湯沸かし

  毎日お湯を交換していれば特に問題はありませんが、同じお湯を数日使うと一気に菌が増殖します。

循環パイプの清掃も徹底して行ってください。





レジオネラ症とは

厚生労働省のHPによりますと、

レジオネラ症は、レジオネラ属菌という細菌が原因で起こる感染症です。これまで、入浴施設で感染した例がたびたび報告されており、中には死亡例もあります。

症状のタイプは2種類あり、それぞれ、「レジオネラ肺炎」と「ポンティアック熱」と呼んでいます。ポンティアック熱は発熱や頭痛、筋肉痛などの症状で、一般的に軽症ですが、問題になるのは「レジオネラ肺炎」です。高熱や呼吸困難、吐き気、意識障害などが出て、急激に重症になり死亡することもあります。

幼児や高齢者、他の病気にかかっているなど、抵抗力の弱い人は感染しやすいので注意が必要です。




これからの季節は「加湿器」のメンテナンスにも注意をしてください。


加湿器も手入れを怠ると菌が増殖し、お風呂の蒸気を同じく体内に入りやすくなります。



特に高齢者や基礎疾患をお持ちの方、ご家族にいらっしゃるご家庭では注意してみてください。




本来は体を清潔にし、気分をリフレッシュするのがお風呂場です。


現在お使い頂いているお風呂の特性を考えて、清潔に安全にお風呂ライフを楽しんで下さい。




それではまた(^。^)y-.。o○





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