hokuyohyokoyama

2023年7月13日2 分

お風呂場のTVから火災?

皆様こんにちは(^^)/

今のところ今年の札幌の夏は平年通り?のような気温ではありますが、

完全に「蝦夷梅雨」と言ってもいいほどの雨と湿度があります。

湿度が高いと実際の気温よりも体温が上がりやすいと言われておりますので

熱中症対策をしっかりとされてくださいませ。

さて、先日のニュースで…

札幌のマンションでお風呂場のTVから火災?

と言うニュースが先日入ってました。

ここ20年くらい前から浴室にテレビを付けたいとのご要望もちらほらと

聞いておりますし、最近では最初から備え付けられているお建物もあります。

テレビだけではなく、浴室内にあるスイッチ類も同じですが、基本的には防水されており

通常は水が入らない仕様にはなっております。

しかし、やはり年数が経過しますと、「経年劣化」が進み、水が入り込まないようにして

いるためのパッキンやコーキングも徐々に隙間が出来るケースもあります。

ちなみに今回の札幌市円山のマンションは新築から約37年目のお建物でした。

恐らくはユニットバスをリフォームした再に浴室にTVを備え付けたのか、ポータブルを

持ち込んだのかは分かりませんが、何らかの原因で発火したようです。

DIYブームですが、浴室内にご自身でのテレビや音響の取付は行わないで下さい。

事故の原因にもなりますし、メーカー保証も受けれれない可能性も高くなります。

ユニットバス自体の耐久年数は15年~20年

耐久年数を超過したからといってある日突然壊れたり、使えなくなったりすることは滅多にありません。

ただ、長期超過になったりすると「漏電」「漏水」「ヒビや割れ」「外れ」「傾き」など

様々なトラブルが出てくる場合もあります。

車や冷蔵庫のように、壊れて使えなくなる前に交換しなければ日常生活が困る領域の物は、

耐久年数がきましたら交換を心がけてみましょう!(^^)!

それではまた来週( ^^) _U~~